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変身インタビュー①

【変身キャストインタビュー①】

来週から始まる ttu vol.6『変身』に
出演するキャストへインタビューをしました!
お一人づつ伺いたいと思います。

トップバッターは、立ち姿に色気があって、
女性的、かとおもえば男性的であったり…
身体的な表情がゆっくりと移ろいで、つい見入ってしまいます。
ダンサーのKEKEさんです。
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(聞き手:増永紋美)

◎自己紹介をお願いします。

どうもKEKEといいます。僕は「ミイム」という身体表現をベースにしてダンスや演劇の舞台に出演しています。高校生の頃から演劇をやりはじめて、大学在学中に和田千恵子さんという方に出会い、そこから今までずっと(やっていない期間もありましたが)「ミイム」の稽古を続けています。ダンスは大学卒業してから伊藤キム主宰のダンスカンパニー「輝く未来」に参加して、そこから始めました。それで今年から尾花藍子主宰のダンスカンパニー「ときかたち」に参加しています。
好きな食べ物はたらこです。

ーたらこ。私も好きです(笑)

◎さて、今回の舞台、『変身』でKEKEさんがやりたいことをおねがいします。

やりたいことって言われると、やっぱり作り手である山田さんの望むものをとにかく実現させてあげたいなと思っています。僕自身にそんなに強い意志というか、そういうものがあまりないので、いかに舞台上で空っぽになれるかということを常に考えています。今回は言葉だけでなく身体を使った場面も多いので、全てを1~10まで説明してくれるという舞台ではないと思います。そうなった時にライブとしてその日のお客さんとどうやって舞台をコネクトしていくか、作品と客席とをつなぐ通り道になれるかってところをずっと考えています。

◎演出家 山田の印象はどうですか?

やっぱり言葉だけでなく身体を通したものをつくりたいっていう点がやりやすいというか、取っ掛りとして僕は入りやすかったです。あまり言葉で物事を考えるのが得意ではないので。逆に山田さんはものすごく言葉で考えて、とにかく図にしたり黒板に書いたりして、とにかく書きますね。その日の稽古のまとめなども必ずメールの文章でまとめて送ってくれますし、今の状況や作品の方向性などもレジュメの形でよく配ってくれます。とにかく、書く、とにかく言葉にして、山田さん自身が一つずつ確認していく。恐らくいろんなことを言葉で考えまくったその挙句に、言葉にならないものを作りたいんだというところに行ったんだなって思います。あと、声が低いですね。

ー確かに!

◎観てくださるお客様へ一言お願いします。

余白のある舞台だと思います。でもこちらの独りよがりな余白にならないよう色々と工夫を重ねています。気楽には来て欲しいですけど、ぶらぶらと歩き回る意識で観ていただけるとより楽しめると思います。
カフカの「変身」が生まれて100年。100年たっても「変身」はやはり奇妙なままです。気軽に迷い込みに来てください。

ー有り難うございました。

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